2013年11月3日日曜日

Tera Termから公開鍵を使ってパスワード入力なしでSSHログインする

Tera TermはVer.4.79を使用した。

まずは、秘密鍵と公開鍵を作成する。
Tera Termのメニューから「設定」->「SSH鍵生成」を選択。
設定はデフォルトの
鍵の種別:RSA
ビット数:2048
で「生成」を選択する。
「公開鍵の保存」と「秘密鍵の保存」でそれぞれ生成した鍵を保存する。
秘密鍵の保存ではパスフレーズなしでよいかと確認が出るのでOKを選択する。

生成した「公開鍵」をログイン先のホストに転送する。
転送したら、.sshフォルダに「authorized_keys」というファイル名で保存する。
以下のパーミッションを変更する。
%chmod 600 .ssh/authorized_keys
Tera Termのメニューから「設定」->「SSH認証」を選択する。
『「RSA/DSA」鍵を使う』の「秘密鍵」を選択肢、さきほど生成した秘密鍵を選択する。
「設定」->「設定の保存」でこれまでの設定を保存する。

あとはTera Termでログインするときにパスフレーズを入力しないでも「OK」を選択すればログインできるようになる。

<補足>
パスワードなしでログインできるようになったら、Tera Termを起動直後にログインしてほしくなる(かも)。
コマンドラインから以下のオプションをつけて起動することでそれが可能になる。
> ttermpro.exe <ログイン先のホスト名> /auth=publickey /keyfile=<生成した秘密鍵>
ショートカットの設定に記載してもOK。

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